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Posted by lawrhino - 2008.01.22,Tue
どっちにも非があるような時、よく「お互い様」と
言うがこれを英語に訳すとすれば
 we are same boat.
とするとよい。
”同じボートに乗ったもの同士”というのが転じて”お互い様”となる。

追記:2009/1/18
コメントで指摘があったのですが
we are same boat.ではなく we are in the same boat.
ではないかということです。聞き漏らしがあったかもしれません。



今朝はこの”お互いに”という英語について。
そのまま訳すと each other となる。

では、”お互いに話し合う”を英訳する場合、
 we talk to each other.
 we talk each other.
のどちらが正しいか?


正しいのは上の talk to の方。
日本語では”お互いに”という言い方をするが
each other は”お互い”と訳すのが良い。
each other の品詞は副詞だと思われがちだが
”に”を付けないので代名詞。
him や me、them 等と同じだ。

talk him とは言わないので
talk to each other となる。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
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Posted by lawrhino - 2008.01.18,Fri
続けてもう一本。

「ピーター以外の全ての生徒は図書館に行ったよ。」
日本語でこう言った場合、ピーターは学生だろうか?
この”以外”には含みとしてピーターも学生であるという意味を持っている。

英語の without には〜除く、〜なしにという意味があるが
この場合には利用できない。

こういう含みをもった”以外”は except を使って
 All the student went to a library except Peter.

とすると良い。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.01.18,Fri
今朝も引き続き前置詞についてのワンポイント。
文法的な部分でこのあたりが嫌になって英語を離れた人も多いだろう。
かくいう自分もそう。
というか英語って最初から最後まで難しい文法のオンパレードで、
学んだ事を使って何か楽しい事をするって事がなかったように思う。

今コンピュータープログラミングをやってるが一つ文法を覚えたら、
それを使ってちょっとしたアプリケーション作ったりと
学んだ事による成長を感じられるのが楽しいし、
次の事を学ぶモチベーションにもなってる。
本当はこうやって学んでいくべきなんだろうな。。。

とだいぶ話が脱線してしまったが、話を戻します。

「冬に」ってのを英語で表現すると、、
in Winterとなる。
別の表現だと
during Winter.
今日はこの induring という前置詞についての話。

「冬にスノーボードに行く」のような場合だと
 I go to snowboard in winter.
 I go to snowboard during winter.
実は両方とも正解。

日本語的には同じ言葉だが、両者の持つ意味は異なる。
in の方は冬の特定の日にという集合の要素を表していて、
during の方は冬の期間中にという集合の何れかといったニュアンス。

「アメリカ旅行中にたくさんの友人が出来た。」というような場合 duringを使う。
 I made a lot of friends during a trip to the USA.
duringには現在活動中のといったような意味が含まれる。

「彼女は私の講義中に出て行った」
 She left during my lecture.



『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.01.17,Thu
今朝は半分くらい聞き逃したのだが、
in と on の使い分けについての話だったよう。

イメージとして一まとまりの内側にあるものだと in で、
その一まとまりの上だと on という感じ。
決して「〜で」、「〜に」という日本語訳ではない。

ラジオ放送中のことを on the Air というが、
これはラジオのパーソナリティが空気の上に乗って、
リスナーの元に行くというイメージだそうだ。

逆に噂の場合だと
 rumor is in the air.
となり、空気中に噂が散りばめられてるイメージ。


「昨日、私はTVに出た」
 I was on the TV last night.
ラジオと同じで放送されている電波の上にいるイメージ。


「あの俳優はたくさんのCMに出ている」
 That actor has appeard in many TV commercials.
コマーシャル全体を一まとまりとして考え、
その中に出ているとイメージ。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.01.16,Wed
交通などの手段を表す時には一般的に前置詞 by を使う。
「バスで」という場合は by bus、
「電車で」なら by train といった使い方をする。

しかし次のような文の場合は by を使わない。
「私は車でオフィスへ行く」
 I go to my office in my(a) car.
by ではなく in を使う。

理由は my が付くからと覚えるのも良いが、
考え方として頭の中でのイメージを意識するのが良い。

by car という場合は抽象的な意味での車を指すが、
自分のオフィスへ向かう時にイメージする車は、
頭の中に具体的なイメージが沸いてるはずである。
ドリンクホルダにコーヒーでも置きながら運転している車内のイメージ。
そのイメージを元に考える in がしっくりくる。
また in の場合、後に続く名詞は具体的なそのものを指すので a が必要となる。



類似のケースで by と with の使い分けというのもある。
例えば以下のような英文があるとする。
 ・The window was broken by a stone.

 ・The window was broken with a stone.

どちらが正しい使い方だろうか?


実は両方とも間違いではない。
受動形なので反転させて考えるとわかりやすい。
○ by の場合
 Stone broke a window.
イメージとしては、積んでいた石がバラバラっと崩れて
窓が割れたようなイメージ。主体が石そのものである言い方。

○ with の場合
 Somebody broke a window with stone.
誰かが石を使って窓を割った。
この場合、石は主体ではなく道具にすぎない。


このように前置詞の使い分けを考える時は
頭の中でのイメージを元に考えると良いそうだ。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
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