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Posted by lawrhino - 2008.02.07,Thu
紹介する。すぐに思いつく英単語にはintroduceがあるだろう。

あなたに彼女を紹介する。
紹介するが分れば残りの単語は簡単で、
問題はどう並べるだが、
 introduce her to you.
で問題はない。
この時、toを無くして、
 introduce her you.
とする事はできない。そう決まっている。
では何がそう決めているのか。
これは introduceがそう決めているのである。
英語における上の句、下の句というもので、
ある単語に繋がる言葉における相性の問題。

では「会社を紹介する」という場合はどうか。
上の例で彼女を紹介するの、”彼女”を”会社”に変えて、
 introduce my company.
とすればいいのだろうか。

実はこれは間違いで、
introduceの後ろに”物”が来ると、「取り入れる」という意味になる。

例えばこのように使う。
 my company introduce new saraly system.
これで「私の会社は新しい給料システムと取り入れる」となる。

では自分の会社を紹介したい場合はどう言えばよいか。
これは tellを使うのが良いだろう。
 I tell you about my company.
これで「私の会社を紹介する」という意味になる。



『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
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Posted by lawrhino - 2008.02.06,Wed
動詞の後ろに特定の単語を伴う事で別の意味を持つ便利な英語があります。
例えば、

take out.
外に取るで「持ち帰る」。

speak up.
upは上にという意味を持つがspeak upで「はっきり話す」となる。

find out は見つけ出す。
では「本を見つけだす」という場合、
 I found out a book.
と言うだろうか?

イメージとしてはたくさんの本の中から見つけ出すというので、
合っているような気がしますが、実はこれは言わない。
正しくはoutを付けずに、
 I found a book.
とする。

find out はいろいろと試行錯誤の末、考えを見つけだすような時に使う。
この場合、find outをあえて使うとすれば
 I found out where book was.
とするのが良い。


もう一つ、動詞に伴う前置詞の話。
英語の前置詞は便利だが、対になる言葉がそれぞれある。
on と off、up と downなど。
それを付けるだけで反対の意味となり非常に便利。
「靴を履く」というのは put on shoes だが、
「靴を脱ぐ」場合は put off というだろうか。

非常に間違いやすいミスだが、これは間違い。
put on の反対は take off を使う。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.01.31,Thu
come 来る
go 行く

両方とも中学の早い段階で習う単語である。
今朝は「行く」、「来る」で教わるがそんな単純じゃないよという話。

親が子供に降りてきなさいっていうようなケースで
 come down hear.
と呼びかけると子供が
 I'm coming.
と答える。
この時、I'm comingとは言うが日本語で「行くよ」と訳す。
行くなのに comeを使うのは何故か。

実は goと comeの使い分けは「行く、来る」ではなく、
(話の)基準点で決まる。
基準が出発点にあり別の地点に移動する場合は go、
基準が到着点にあり別の地点から移動する場合は come
をそれぞれ使う。

「会議に参加しますか?」
 are you coming meeting?
基準が会議にあるから comeを使う。


では東京にすんでいる知人に手紙で「来週、東京へ行くよ」って書く場合はどうか。
実は手紙を読む人の基準が東京にあるのでこれもcomeを使う。
 I'm coming Tokyo next week.


何人かで集まっている時に「家に帰るよ。」って言う場合は
基準が家になるので、
 I go home.

同僚との会話の中で「娘が家に帰ってくるのが遅い」って言う場合、
娘が帰ってくる基準は家なので
 My daughter comes home later.


『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会




とりあえずイメージする事が大事なんだろうね。
英米人は状態の変化に注目して言葉を作ったけど、
日本人は主観的に動作に注目して言葉を作ったって事か。

それはそうとI'm comingっていう時の構文がわからなかった。
I'm comingって進行形じゃないんかな?
時制の一致とかなのかな?
しっかり勉強してこなかったからわかりません。
誰か解り易く教えてください。
Posted by lawrhino - 2008.01.29,Tue
はっきりわかる、はっきり知ってる。
日本語のもつ意味はそれぞれ異なるだろうか。
そもそも、「はっきりとはわからない」と
否定形では使っても肯定形では使わないだろうか。
個人的には使っても問題ないと思う。


英語の場合、「はっきり知ってる」の”知ってる”は knowである。
では、”はっきり”は clearly, exactly のどちらを使うか?

実は knowの後ろには exactlyが続く。
 I know exactly what you want.
clearlyは、
 I can see clearly now.
のように(視界を遮るものがなく)はっきり見えるというように使う。

 障害がない
 ↓
 混乱がない
 ↓
 理解している
ということになり、”わかる”の understandにはclearlyを続けて、

 I understand clearly meaning of this word.
「私ははっきりとこの言葉の意味がわかる」
となる。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.01.24,Thu
今朝は fall という単語のワンポイント。

「落ちる」という意味。

”秋”は autumn だが、アメリカでは fall を使う。
秋は落ち葉が落ちるイメージがあるので fall なんだそう。

fall に続く副詞には down や off がある。
では「自転車から落ちる」という場合はどうだろう?
この場合は fall off を使わなければならない。

しかし「階段から落ちる」という場合はdownで
fall down stairs.

offとdownの使い分けは落ちる距離。
短い場合は off を使い、長い場合は down を使う。

「バイクから落ちる」場合はoff
on であったものが落ちてoffになるというように考えると良い。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
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