Posted by lawrhino - 2009.04.04,Sat
今回のツアーのまとめエントリです。
今まで何回か海外旅行に行きましたが、今回はこれまでと比べても非常に得るものが多く、濃い内容の旅行だったと思います。 基本的に私は予め旅行中の予定を立てておくのが好きではありません。 可能であれば現地の文化に触れ合ってみたいと思うし、現地で見たもの、聞いたもの、感じたものに合わせて次の行動を考えたいという思いがあるからです。
予め予定を立てておくと予定を消化する事に囚われてしまい、そういった事をする余地がなくなってしまいます。
まぁ実際は逆に思った以上に空き時間ができたり、上手く予定を組めば訪れる事もできたはずの場所に行けなかったりと濃い内容に出来るかはその時の運に左右される事もしばしば。
しかし今回は違いました。そこには何があったかと言うと「人とのつながりの力」と「道具の力」でした。
今回の旅は前半、後半で目的が違いました。
前半はITエンジニアとしてITの聖地であるシリコンバレーの空気を味わいたいという目的があり、それを達成する為にシリコンバレーにある多くの企業を訪問したりしました。
訪問の為に日本で別のツアー参加者と連携を図り、各企業にアポイントをとりつける事で実現できたのです。
自分一人だったら良くて一つの企業を訪問できたかどうかというところだったのではないでしょうか。
連携した人達は元々は知らない人である上に東京、大阪、四国と各地に住んでるのですが、遠く離れた人達と円滑にコミュニケーションを行う為にインターネットをフル活用しました。メールだけでなく、グループウェアや動画のストリーミング配信を使ったオンラインミーティング等々、様々な道具を使い実現してきました。
また後半はSNSであるカウチサーフィングやメールで事前に連絡を取り合う事で素晴らしい人に出会えたし、現地の人の生の生活に触れたり話を聞いたりという事を実現できました。アドバイスをもらうことで自分達では考えなかったような場所にも行けました。ここにも人の力と道具の力がいかんなく発揮されています。
また忘れてならないのがレンタカーの存在です。海外旅行でレンタカーを借りたのは初めてですが、想像以上にその恩恵を受けることが出来ました。ケタ違いの機動力によって行動範囲が飛躍的に広がるだけでなく、行く場所に制限がなくなるのでそれらを回るルートを非常に柔軟に決められます。これも道具の力ですね。
今回の旅では様々なツールを活用しました。これらを知ってるのと知らないのでは大違いです。
昨今の情報化社会の問題点として「ディジタルディバイド」というのがありますが、これは情報弱者と強者による格差が開きすぎるというものですが、まさにこういった感覚です。
人は様々な人に頼って生きています。そしてその関係はお互いギブアンドテイクで成り立ってるわけですが、
見ず知らずの人ともそういった関係を作るなんて10年前では考えられませんでした。
その頃の自分と比較すると圧倒的な差があります。現在でもその頃の自分と同レベルの情報量の人もいるわけでやはりそこに格差がないとは言い切れません。
インターネットの力、人類の発明した道具の力は凄いと思います。
これからの世の中はいかにそれらの道具を上手く活用し本来自分の持っている力を増幅していけるかが、何かを成し遂げる上で一つのキーポイントになるんだろうと思います。そういう意味では今の時代の方が誰にでもチャンスを作りやすいとも言えますね。
でもまぁ最終的にはやっぱり実際に足を使って行動して得られるものが楽しいんですけどね。
- 旅行にいってきます。
- Silicon Valley 1st Day - Arrive and SF -
- Silicon Valley 2nd Day - SV conference -
- Silicon Valley 3rd Day - Stanford University -
- Silicon Valley 4th Day - Intel museum/google -
- Silicon Valley 5th Day - San Francisco -
- Silicon Valley 6th Day - Apple/2nd stage -
- Silicon Valley 7th Day - Country Side -
- Silicon Valley 8th Day - Last Day -
今まで何回か海外旅行に行きましたが、今回はこれまでと比べても非常に得るものが多く、濃い内容の旅行だったと思います。 基本的に私は予め旅行中の予定を立てておくのが好きではありません。 可能であれば現地の文化に触れ合ってみたいと思うし、現地で見たもの、聞いたもの、感じたものに合わせて次の行動を考えたいという思いがあるからです。
予め予定を立てておくと予定を消化する事に囚われてしまい、そういった事をする余地がなくなってしまいます。
まぁ実際は逆に思った以上に空き時間ができたり、上手く予定を組めば訪れる事もできたはずの場所に行けなかったりと濃い内容に出来るかはその時の運に左右される事もしばしば。
しかし今回は違いました。そこには何があったかと言うと「人とのつながりの力」と「道具の力」でした。
今回の旅は前半、後半で目的が違いました。
前半はITエンジニアとしてITの聖地であるシリコンバレーの空気を味わいたいという目的があり、それを達成する為にシリコンバレーにある多くの企業を訪問したりしました。
訪問の為に日本で別のツアー参加者と連携を図り、各企業にアポイントをとりつける事で実現できたのです。
自分一人だったら良くて一つの企業を訪問できたかどうかというところだったのではないでしょうか。
連携した人達は元々は知らない人である上に東京、大阪、四国と各地に住んでるのですが、遠く離れた人達と円滑にコミュニケーションを行う為にインターネットをフル活用しました。メールだけでなく、グループウェアや動画のストリーミング配信を使ったオンラインミーティング等々、様々な道具を使い実現してきました。
また後半はSNSであるカウチサーフィングやメールで事前に連絡を取り合う事で素晴らしい人に出会えたし、現地の人の生の生活に触れたり話を聞いたりという事を実現できました。アドバイスをもらうことで自分達では考えなかったような場所にも行けました。ここにも人の力と道具の力がいかんなく発揮されています。
また忘れてならないのがレンタカーの存在です。海外旅行でレンタカーを借りたのは初めてですが、想像以上にその恩恵を受けることが出来ました。ケタ違いの機動力によって行動範囲が飛躍的に広がるだけでなく、行く場所に制限がなくなるのでそれらを回るルートを非常に柔軟に決められます。これも道具の力ですね。
今回の旅では様々なツールを活用しました。これらを知ってるのと知らないのでは大違いです。
昨今の情報化社会の問題点として「ディジタルディバイド」というのがありますが、これは情報弱者と強者による格差が開きすぎるというものですが、まさにこういった感覚です。
人は様々な人に頼って生きています。そしてその関係はお互いギブアンドテイクで成り立ってるわけですが、
見ず知らずの人ともそういった関係を作るなんて10年前では考えられませんでした。
その頃の自分と比較すると圧倒的な差があります。現在でもその頃の自分と同レベルの情報量の人もいるわけでやはりそこに格差がないとは言い切れません。
インターネットの力、人類の発明した道具の力は凄いと思います。
これからの世の中はいかにそれらの道具を上手く活用し本来自分の持っている力を増幅していけるかが、何かを成し遂げる上で一つのキーポイントになるんだろうと思います。そういう意味では今の時代の方が誰にでもチャンスを作りやすいとも言えますね。
でもまぁ最終的にはやっぱり実際に足を使って行動して得られるものが楽しいんですけどね。
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