Posted by lawrhino - 2008.07.09,Wed
久し振りのワンポイントイングリッシュの更新です。
今日は素朴な疑問は早いうちに潰した方がいいという話でした。
例えば「be動詞はあるのに何故A動詞はないの?」とか。
Where do you go?
と聞くのに
Where do you come from?
の場合はfromを付ける。
何故 where do you go to?と最後にtoを付けないのか?とか。
これの説明としては whereの中に「どこへ」という方向性が含まれているので、
goの場合はtoを省略できるが、出発点は含まれていないので、
comeの場合は出発点を明確にする必要があるのでfromを付けるという説明で
納得いく説明ができる。
他の例では
What's this?
や
What's that?
とは言うのに
What's it?
は言わないのは何故か?
Itの場合は
What is it?
となりisを省略しない。
これの解として一つは
英語は”強弱強”または”弱強弱”のリズムを好むというのがある。
What's it.
だとリズム感が悪い。
それが
What's it for?
や
What's it like?
などだとリズム間が良い。
しかしこれだとwhat's thatは?というのに対する解にはならない。
これについては「whatsit」という単語がある、という事情がある。
読み方はwhat's itと同じで『ワッツイット』。「例の何とか」といった意味。
同じ音で別の意味の単語があるのでといった説明で納得がいくかもしれない。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
今日は素朴な疑問は早いうちに潰した方がいいという話でした。
例えば「be動詞はあるのに何故A動詞はないの?」とか。
Where do you go?
と聞くのに
Where do you come from?
の場合はfromを付ける。
何故 where do you go to?と最後にtoを付けないのか?とか。
これの説明としては whereの中に「どこへ」という方向性が含まれているので、
goの場合はtoを省略できるが、出発点は含まれていないので、
comeの場合は出発点を明確にする必要があるのでfromを付けるという説明で
納得いく説明ができる。
他の例では
What's this?
や
What's that?
とは言うのに
What's it?
は言わないのは何故か?
Itの場合は
What is it?
となりisを省略しない。
これの解として一つは
英語は”強弱強”または”弱強弱”のリズムを好むというのがある。
What's it.
だとリズム感が悪い。
それが
What's it for?
や
What's it like?
などだとリズム間が良い。
しかしこれだとwhat's thatは?というのに対する解にはならない。
これについては「whatsit」という単語がある、という事情がある。
読み方はwhat's itと同じで『ワッツイット』。「例の何とか」といった意味。
同じ音で別の意味の単語があるのでといった説明で納得がいくかもしれない。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
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Posted by lawrhino - 2008.06.25,Wed
昨日は「すいません」についてだったが、今日は「遅れてすいません」という言い方。
言い方としてはこんなものがある。
I'm sorry to be late.
sorry, I'm late.
両方とも「遅れてごめん」という意味で使うがそれぞれ微妙に意味が違う。
どのあたりが違うのか?
まず下の sorry, I'm late は間を空けずに言わないといけない。
「遅れてごめん」というのが伝えたいことだが、
sorry, … I'm late.
と間があいてしまうと、
「ごめん」
「遅れてしまった」
というように付け足し感が出てしまう。
また、I'm sorry to be late の方は英語自体は正しい英語だが、
意味あいとしては「残念ながら遅れております」といったニュアンスで伝わってしまう。
つまりどういうことかというと”状況”を説明しているように伝わる。
言い方ひとつで伝わり方が全然違うという例。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
言い方としてはこんなものがある。
I'm sorry to be late.
sorry, I'm late.
両方とも「遅れてごめん」という意味で使うがそれぞれ微妙に意味が違う。
どのあたりが違うのか?
まず下の sorry, I'm late は間を空けずに言わないといけない。
「遅れてごめん」というのが伝えたいことだが、
sorry, … I'm late.
と間があいてしまうと、
「ごめん」
「遅れてしまった」
というように付け足し感が出てしまう。
また、I'm sorry to be late の方は英語自体は正しい英語だが、
意味あいとしては「残念ながら遅れております」といったニュアンスで伝わってしまう。
つまりどういうことかというと”状況”を説明しているように伝わる。
言い方ひとつで伝わり方が全然違うという例。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.06.24,Tue
一般的な場面でよく使う「すいません」という言い方には
excuse me
や
sorry
などがあるがそれぞれの使い分けの違いはなんだろうか?
sorryは謝罪だが、excuse meにも謝罪の意味がある。
人にものを尋ねる時や肩がぶつかった時など、
「excuse me」というように使う。
これらの使い分けを分かりやすく説明するとすれば、
ざっくりと「事前」、「事後」にわけられる。
sorryは既にやってしまった事に対して謝る場合で、
excuse meはやってしまうかもしれない事に対して謝るのに使う。
例えば人に名前を聞くとき、
Excuse me. what's your name?
と聞くのと
I'm sorry your name again?
のように聞く場合の違いは、既に名前を聞いた後で再度聞き直すのか、
まだ名前を聞いてなくて初めて聞くのかで使い分けられる。
ただしこれはざっくりと分けた場合なので、全てが当てはまるわけではない。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
excuse me
や
sorry
などがあるがそれぞれの使い分けの違いはなんだろうか?
sorryは謝罪だが、excuse meにも謝罪の意味がある。
人にものを尋ねる時や肩がぶつかった時など、
「excuse me」というように使う。
これらの使い分けを分かりやすく説明するとすれば、
ざっくりと「事前」、「事後」にわけられる。
sorryは既にやってしまった事に対して謝る場合で、
excuse meはやってしまうかもしれない事に対して謝るのに使う。
例えば人に名前を聞くとき、
Excuse me. what's your name?
と聞くのと
I'm sorry your name again?
のように聞く場合の違いは、既に名前を聞いた後で再度聞き直すのか、
まだ名前を聞いてなくて初めて聞くのかで使い分けられる。
ただしこれはざっくりと分けた場合なので、全てが当てはまるわけではない。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.06.16,Mon
今日は文法の話。
人称代名詞と言われる単語がある。
例えばyouやsheなどがそう。
これらのうち三人称以上の人称代名詞は実は会った事のない人には使わない。
よく間違いがちな例で、
例えば友人に会話の中で彼女の話をした時に、
その友人が会った事のない彼女の事を聞こうとして
What dose she do?
「彼女は何をしているの?」
などと聞くのは実は文法的には間違い。
sheやheは話し手がその相手に会った事があるのが前提となる。
そして見知らぬ相手を指して言う場合は That woman などを使う。
例えば「あの女性はどちらの出身ですか?」と聞くような場合、
Who is that woman over there?
It's Linda from canada.
のようになる。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
人称代名詞と言われる単語がある。
例えばyouやsheなどがそう。
これらのうち三人称以上の人称代名詞は実は会った事のない人には使わない。
よく間違いがちな例で、
例えば友人に会話の中で彼女の話をした時に、
その友人が会った事のない彼女の事を聞こうとして
What dose she do?
「彼女は何をしているの?」
などと聞くのは実は文法的には間違い。
sheやheは話し手がその相手に会った事があるのが前提となる。
そして見知らぬ相手を指して言う場合は That woman などを使う。
例えば「あの女性はどちらの出身ですか?」と聞くような場合、
Who is that woman over there?
It's Linda from canada.
のようになる。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.06.10,Tue
今日の英語は「もちろん」という日本語。
すぐに思いつくのはそう 『of course』
ただ、使い方によっては意図通りに伝わらない事がある。
例えば仕事が終わって部下から
「もう帰ってよろしいですか?」
May I go now?
と聞かれたときに
「もちろん」
Of course.
と答えるような場合、言い方や、態度にもよるが、
尊大なイメージを与えたりする。
ニュアンスとしては「当たり前だろ」といった感じ。
話すときの表情などで印象が全然ちがうが、
普段から表情豊かなコミュニケーションをしない日本人だと、
伝えたいニュアンスの為だけに無理に表情を作っても不自然になる。
そういう時はやはり間違ったニュアンスで伝わる可能性のある言葉を
避ける方が賢明。
こういう場合は
May I go now?
Yes, go ahead.
などを使うのがよい。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
すぐに思いつくのはそう 『of course』
ただ、使い方によっては意図通りに伝わらない事がある。
例えば仕事が終わって部下から
「もう帰ってよろしいですか?」
May I go now?
と聞かれたときに
「もちろん」
Of course.
と答えるような場合、言い方や、態度にもよるが、
尊大なイメージを与えたりする。
ニュアンスとしては「当たり前だろ」といった感じ。
話すときの表情などで印象が全然ちがうが、
普段から表情豊かなコミュニケーションをしない日本人だと、
伝えたいニュアンスの為だけに無理に表情を作っても不自然になる。
そういう時はやはり間違ったニュアンスで伝わる可能性のある言葉を
避ける方が賢明。
こういう場合は
May I go now?
Yes, go ahead.
などを使うのがよい。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
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