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Posted by lawrhino - 2008.09.03,Wed
今日は足にまつわる英語の紹介。

足というとfootやlegといった英語が思いつく。
他にもノートPCの事をlaptopと呼ぶがlapもそう。

lapは太股よりももっと上の部分を指す。
日本語での上手い表現はない。
lapは元々ナプキンをかける部分の事を指す言葉。



足にまつわる言葉として「足手まとい」という言葉がある。
足手まといをそのまま英語にしようと考えると難しいので、
別の表現を考えてみる。

「足をひっぱるもの」と考えた場合
ひっぱるはdragなので
a dragged
と表現できる。

「悩みのタネ」と考えた場合は
problem
などが相当する。

「邪魔なもの」と考えた場合、
encumberance
という難しい言葉がある。
この言葉は邪魔なものという意味もあるが、
別に扶養家族という意味も持つそうだ。

扶養家族=邪魔なもの
という考え方が英語圏でも存在しているというのは意外。

「結婚は人生の墓場」みたいな言い回しは
惰性で家族を持ったり世間体に縛られたりする事の多い、
日本特有の考えかたかと思うと言葉の壁を越えて
同じような考え方も存在していると思うと面白い。
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Posted by lawrhino - 2008.08.28,Thu
少し前に進行形の事をやったばかりだけど、今日も進行形。


進行形は動詞にbe〜ingを付ける事で〜しているという表現になるが
全ての動詞を進行形にできるわけではない。
例えば以下のような例もそう。

「私は彼を知っている」

 I know him.

とは言うが、

 I am knowing him.

とは言わない。


もう一つ別の例。
 The church stand on the hill.

とは言っても

 The church is standing on the hill.

とは言わない。


進行形は今ある状態を止める事ができるのが前提。

上記の例だと「丘の上に立っている教会」が丘の上に立つ事を止められないので、
進行形にはできない。


I love you.
の場合は
I'm loving you.
とも表現できる。

好きというのは徐々に好きじゃなくなるとはいえ、止められる
この場合は「止められるけれども、止めたくないほど君が好き」
と逆に強調する表現となる。



『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会& lt;/a>
Posted by lawrhino - 2008.08.21,Thu
今日は文法にスポットを当てて、中でも進行形がテーマ。

進行形で「家に帰る」というの表現するときの
言い方は下のどちらが正しいか?

I'm going to go home.
I'm going home.


実は両方共、文法的に成り立つ。
しかしそれぞれの言い方の持つ含みが違う。

I'm going to go home.
は「家に帰るつもり」となる。
ニュアンス的には帰る意志は弱く、
「帰ろう」と考えてる段階。

I'm going home.
は「家に帰るところ」となる。
ニュアンスとして「帰る」という決心が固い。

話し手の意識によって言葉を選ばなければいけない。


# 学生の時、be going to はwillの別の言い方で
# 進行形というよりは未来形と習ったけどどうなんだろう?


ひとくちに進行形といっても時制によって様々な種類に分けられる。
どんな進行形のパターンがあるだろうか?
・現在進行形
・過去進行形
・未来進行形
を基本として、前後の文脈で
・過去完了進行形
・現在完了進行形
などもある。


現在進行形は馴染み深く、現在形と現在進行形の違いはわかりやすい。
「〜する」が「〜している」に変わるだけだから。

しかし未来形と未来進行形の違いの場合はどうか?
例えば「札幌へ2時にフライトする」という未来形だと

I will fly to Sapporo at 2 pm.

willは意志未来を表す。
つまり「〜しよう」という考え。


同じ意味を未来進行形に直すと

I will be flying to Supporo at 2 pm.

未来進行形の場合は意味として
当然そうなるという強い含みを持たせる事ができる。


# willが『意志未来』というのは理解を助ける表現だ。
# 今までwillの過去形wouldを使ってwould like toで「〜したい」が成立する理由が
# しっくりこなかった。未来形の過去形だし現在?なんて考えていたが、
# 意志を表す丁寧語という事で理解できる


『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.08.13,Wed
続けてもう一本。

言葉には前に来た言葉によって後ろに来る言葉が
決まってくるような繋がりというものがある。
日本語で言う所の上の句、下の句などと同じで
英語にも前後の言葉によって座りのよい言葉と悪い言葉がある。


そんな言葉の繋がりについてがテーマで今日はunderstandという英語について。

「パーティは7時に始まると思っていた」
I understood that a party started at Seven.

普通に訳すとこんな感じ。

understandには反対の意味でmisunderstandという単語がある。
意味としては「誤解する」など。
では前出の文のunderstandをmisunderstandに置き換える事ができるか?

I misunderstood that a party started at Seven.

misunderstandの後ろには、単語が一つだけポンと来る方が、
言葉として座りが良い。
例えばmisunderstand youだと「あなたを誤解していた」となる。

なので
I misunderstood thought that a party started at Seven.
のように単語を挟む方が自然な英語となる。

そうしないと間違いかというとそうではないが、
不自然に聞こえてしまうのは確か。



『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.08.13,Wed
今月のワンポイントイングリッシュは夏休み期間中なので学生の基礎力強化を目的として
基礎に立ち戻った英語をというテーマだそう。
その為、ずっと前置詞関連の話題が続いていてピンとこない事が多く聞き飛ばしてしまった。
本当はそういう部分こそ強化しないといけないんだけど。。。

では今回のテーマに入る。

学生時代に同じような意味の英語、同じような言葉をいくつかならう。
それらの違いを理解する力は母国語を話す力などが影響する。
例えばこんな言葉もそう「見る」。

watch、see、look at...

これらの中でもwatchとseeの違いってどんなところか?
「映画を見よう」というのは

Let's watch a movie.
Let's see a movie.

どちらも言う。

しかし「昨夜おみかけしました」の場合は

I saw you last night.

watchとは言わない。


実はこれらの使い分けは見る者の意識の差による。

 watch は(見ようと思って)見る
 see は(目に入ってくるから)見る

といった差がある。

また見る対象の範囲の広さも違う。
例えば映画だと映画館へ行って見るのか、
家でDVDで見るのか程度の違い。

watchは見る範囲が狭く、

seeは範囲が広い。


TVで映画を見る場合は
 I watch a movie on TV.
というようにwatchを使う。

ただTVで見た場合でもseeを使う事もある。
例えば、
「昨日映画見た?」
Did you see a movie yesterday?

のように訊ねられて、

I saw a movie.
のように答えるようなとき。

イメージとして、見ようとして見たのではなくTVで流れていたから
目に入ってきたので見たというような意識で使う。


###
話す時の意識レベルで自然とこういった使い分けができると
英語が生きた言葉として話せているんだろう。
学習だけではこのレベルまでいくのは相当きびしいと思う。



『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
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