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nowaからの移行先
Posted by - 2025.05.07,Wed
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Posted by lawrhino - 2008.08.13,Wed
今月のワンポイントイングリッシュは夏休み期間中なので学生の基礎力強化を目的として
基礎に立ち戻った英語をというテーマだそう。
その為、ずっと前置詞関連の話題が続いていてピンとこない事が多く聞き飛ばしてしまった。
本当はそういう部分こそ強化しないといけないんだけど。。。

では今回のテーマに入る。

学生時代に同じような意味の英語、同じような言葉をいくつかならう。
それらの違いを理解する力は母国語を話す力などが影響する。
例えばこんな言葉もそう「見る」。

watch、see、look at...

これらの中でもwatchとseeの違いってどんなところか?
「映画を見よう」というのは

Let's watch a movie.
Let's see a movie.

どちらも言う。

しかし「昨夜おみかけしました」の場合は

I saw you last night.

watchとは言わない。


実はこれらの使い分けは見る者の意識の差による。

 watch は(見ようと思って)見る
 see は(目に入ってくるから)見る

といった差がある。

また見る対象の範囲の広さも違う。
例えば映画だと映画館へ行って見るのか、
家でDVDで見るのか程度の違い。

watchは見る範囲が狭く、

seeは範囲が広い。


TVで映画を見る場合は
 I watch a movie on TV.
というようにwatchを使う。

ただTVで見た場合でもseeを使う事もある。
例えば、
「昨日映画見た?」
Did you see a movie yesterday?

のように訊ねられて、

I saw a movie.
のように答えるようなとき。

イメージとして、見ようとして見たのではなくTVで流れていたから
目に入ってきたので見たというような意識で使う。


###
話す時の意識レベルで自然とこういった使い分けができると
英語が生きた言葉として話せているんだろう。
学習だけではこのレベルまでいくのは相当きびしいと思う。



『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
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