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nowaからの移行先
Posted by - 2025.05.22,Thu
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Posted by lawrhino - 2008.08.21,Thu
今日は文法にスポットを当てて、中でも進行形がテーマ。

進行形で「家に帰る」というの表現するときの
言い方は下のどちらが正しいか?

I'm going to go home.
I'm going home.


実は両方共、文法的に成り立つ。
しかしそれぞれの言い方の持つ含みが違う。

I'm going to go home.
は「家に帰るつもり」となる。
ニュアンス的には帰る意志は弱く、
「帰ろう」と考えてる段階。

I'm going home.
は「家に帰るところ」となる。
ニュアンスとして「帰る」という決心が固い。

話し手の意識によって言葉を選ばなければいけない。


# 学生の時、be going to はwillの別の言い方で
# 進行形というよりは未来形と習ったけどどうなんだろう?


ひとくちに進行形といっても時制によって様々な種類に分けられる。
どんな進行形のパターンがあるだろうか?
・現在進行形
・過去進行形
・未来進行形
を基本として、前後の文脈で
・過去完了進行形
・現在完了進行形
などもある。


現在進行形は馴染み深く、現在形と現在進行形の違いはわかりやすい。
「〜する」が「〜している」に変わるだけだから。

しかし未来形と未来進行形の違いの場合はどうか?
例えば「札幌へ2時にフライトする」という未来形だと

I will fly to Sapporo at 2 pm.

willは意志未来を表す。
つまり「〜しよう」という考え。


同じ意味を未来進行形に直すと

I will be flying to Supporo at 2 pm.

未来進行形の場合は意味として
当然そうなるという強い含みを持たせる事ができる。


# willが『意志未来』というのは理解を助ける表現だ。
# 今までwillの過去形wouldを使ってwould like toで「〜したい」が成立する理由が
# しっくりこなかった。未来形の過去形だし現在?なんて考えていたが、
# 意志を表す丁寧語という事で理解できる


『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
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