Posted by lawrhino - 2008.09.18,Thu
「言い出しっぺ」という言葉がある。
最初に言い出した、はじめた人を指す言葉である。
これを英語にする事を考える。
言い出しっぺはもともとおならの話で、誰かがしたおならを
最初に口を出した人が違和感を感じるようになったというのが由来。
「ぺ」にあたる部分を英語にのせるのはおそらく不可能。
文章で考えるとしたら、
「言い出しっぺなんだから君がやりなよ」という意味を込めて
you must do it.
とか
you bring up first.
で近い意味は出せる。
「言う」という部分にだけ焦点を合わせると
you suggest it first, so 〜
このあたりが妥当なところ。
次に英語にしにくい日本語シリーズという事で
「意地っ張り」
頑固、頑な、などなどの意味。
つまりてこでも動かない。
頑固という英語にはstubbornやobstinateがある
stubbornは生まれつき頑固な場合、
obstinateは目的があって保守する必要があり頑なな場合に使う。
慣用的に表現としては
bullhead
や
hardhead、pighead、mulehead
という言葉があり、これらの後ろにedを付けて形容詞にすることで
頑固として使える。
muleというのはラバ。
ラバは引っ張っても頑なに動かない様が由来となっている。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
最初に言い出した、はじめた人を指す言葉である。
これを英語にする事を考える。
言い出しっぺはもともとおならの話で、誰かがしたおならを
最初に口を出した人が違和感を感じるようになったというのが由来。
「ぺ」にあたる部分を英語にのせるのはおそらく不可能。
文章で考えるとしたら、
「言い出しっぺなんだから君がやりなよ」という意味を込めて
you must do it.
とか
you bring up first.
で近い意味は出せる。
「言う」という部分にだけ焦点を合わせると
you suggest it first, so 〜
このあたりが妥当なところ。
次に英語にしにくい日本語シリーズという事で
「意地っ張り」
頑固、頑な、などなどの意味。
つまりてこでも動かない。
頑固という英語にはstubbornやobstinateがある
stubbornは生まれつき頑固な場合、
obstinateは目的があって保守する必要があり頑なな場合に使う。
慣用的に表現としては
bullhead
や
hardhead、pighead、mulehead
という言葉があり、これらの後ろにedを付けて形容詞にすることで
頑固として使える。
muleというのはラバ。
ラバは引っ張っても頑なに動かない様が由来となっている。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
PR
Posted by lawrhino - 2008.09.16,Tue
「言いなりになる」を英語で表現すると、
under my thumb.
thumbは親指。親指の付け根のところという意味で「言いなりになる」となる。
使い方としてはこんな感じ。
「彼女は子供たちの言いなりだ」
She is under her children's thumb.
日本語で「生かすも殺すも」という言い方がある。
例えば料理人の腕は素材を生かすか殺すかだ
生かすか殺すかを、引き出すという意味で考えると
英語ではbring outを使う。
他にはsmotherという単語がある。
smotherは馴染みがないが「押さえつける」という意味。
成功させるか失敗させるかという言い方で捉えると、
makeするのかbreakかという慣用表現がある。
make or break
# 例題の文が聞き取れない。。。
# 今日は本当にメモだけ。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
under my thumb.
thumbは親指。親指の付け根のところという意味で「言いなりになる」となる。
使い方としてはこんな感じ。
「彼女は子供たちの言いなりだ」
She is under her children's thumb.
日本語で「生かすも殺すも」という言い方がある。
例えば料理人の腕は素材を生かすか殺すかだ
生かすか殺すかを、引き出すという意味で考えると
英語ではbring outを使う。
他にはsmotherという単語がある。
smotherは馴染みがないが「押さえつける」という意味。
成功させるか失敗させるかという言い方で捉えると、
makeするのかbreakかという慣用表現がある。
make or break
# 例題の文が聞き取れない。。。
# 今日は本当にメモだけ。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.09.11,Thu
自分の学習用にラジオ番組「αモーニング京都」の1コーナー『ワンポイントイングリッシュ』
を聞いてのメモとして始めたこのワンポイントイングリッシュだけど、
最近はアクセス数も増えてきたのもあって記事の品質を少しでも上げる為に、
途中まで(から)しか聞かなかったり、聞き漏らした部分があったりすると書くのをためらっていた。
でも考えてみたら自分向けのメモなので、これからは気にせず聞こえた部分をどんどん上げていく事にする。
というわけで今日は電車が地下に入る関係上、後半聞けなかったが前半だけ。
最近は政界が揺れているが「党」という言葉がある。
”党”自体は party だけど、日本語の「甘党」「辛党」を英語にしたらどうなるか?
辛党という日本語はズバリな英語がない。
表すとすれば
drinker
くらいしか表現しようがない。
また甘党の場合、
sweet tooth
といった表現が考えられる
she has a seeet tooth.
意味合い的には
I like sweet things.
と同じようなもの。
甘党という言葉は日本語では
イコール「お酒は飲まない」
という図式が暗黙的に成り立つが、英語の場合は成り立たない。
逆に辛党の場合も
I don't like sweet things.
「甘いものが好きでない」
と同程度の意味しか持たない。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
を聞いてのメモとして始めたこのワンポイントイングリッシュだけど、
最近はアクセス数も増えてきたのもあって記事の品質を少しでも上げる為に、
途中まで(から)しか聞かなかったり、聞き漏らした部分があったりすると書くのをためらっていた。
でも考えてみたら自分向けのメモなので、これからは気にせず聞こえた部分をどんどん上げていく事にする。
というわけで今日は電車が地下に入る関係上、後半聞けなかったが前半だけ。
最近は政界が揺れているが「党」という言葉がある。
”党”自体は party だけど、日本語の「甘党」「辛党」を英語にしたらどうなるか?
辛党という日本語はズバリな英語がない。
表すとすれば
drinker
くらいしか表現しようがない。
また甘党の場合、
sweet tooth
といった表現が考えられる
she has a seeet tooth.
意味合い的には
I like sweet things.
と同じようなもの。
甘党という言葉は日本語では
イコール「お酒は飲まない」
という図式が暗黙的に成り立つが、英語の場合は成り立たない。
逆に辛党の場合も
I don't like sweet things.
「甘いものが好きでない」
と同程度の意味しか持たない。
『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α—ヨコ文字信仰タテ社会
Posted by lawrhino - 2008.09.08,Mon
週末に兵庫県立美術館で開催されているシャガール展に行ってきた。
名前はめちゃくちゃ有名なのに知っている作品は一つもない。
展示されている作品の中で最も数が多かったのは、
種類にエッチング・ドライポイントと書いてあるもの。
聞いたことのない言葉なので簡単に調べてみると、どうやら版画らしい。
金属の表面をエッチング液というを使わずに削って作る版画の技法。
シャガールは生涯に渡って版画を描きつづけたようだ。
まぁ個人的には版画より油彩の方が惹かれました。
その油彩も前期、中期、後期と全然、絵のタッチが違う。
前半は直線を使った幾何学的なデザインが印象的で
様々なレイヤ重なったように見える絵が多い。
ちょうど、トランプの絵札のようなイメージでしょうか。
後半は童話の世界のような世界観で描かれたものが多かった。
個人的に一番いいなと思った作品はユダヤ劇場の「舞台上の愛」という作品。
遊びのある面白い作品だった。サイズも大きく迫力もあったしね。
全体的にシャガールは現代のアートに近いイメージ。
いつの時代の人かは知りませんが、写真もあったし割と新しい人なんでしょう。
名前はめちゃくちゃ有名なのに知っている作品は一つもない。
展示されている作品の中で最も数が多かったのは、
種類にエッチング・ドライポイントと書いてあるもの。
聞いたことのない言葉なので簡単に調べてみると、どうやら版画らしい。
金属の表面をエッチング液というを使わずに削って作る版画の技法。
シャガールは生涯に渡って版画を描きつづけたようだ。
まぁ個人的には版画より油彩の方が惹かれました。
その油彩も前期、中期、後期と全然、絵のタッチが違う。
前半は直線を使った幾何学的なデザインが印象的で
様々なレイヤ重なったように見える絵が多い。
ちょうど、トランプの絵札のようなイメージでしょうか。
後半は童話の世界のような世界観で描かれたものが多かった。
個人的に一番いいなと思った作品はユダヤ劇場の「舞台上の愛」という作品。
遊びのある面白い作品だった。サイズも大きく迫力もあったしね。
全体的にシャガールは現代のアートに近いイメージ。
いつの時代の人かは知りませんが、写真もあったし割と新しい人なんでしょう。
Posted by lawrhino - 2008.09.06,Sat
カレンダー
プロフィール
HN:
lawrhino
性別:
非公開
最新記事
忍者アド
最新TB
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"