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Posted by - 2025.05.08,Thu
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Posted by lawrhino - 2007.10.21,Sun
京都国立博物館で現在開催中の
狩野永徳展
に行ってきた。

狩野永徳は安土桃山時代の絵師で、
織田信長、豊臣秀吉という天下人に仕え、
安土城、聚楽第、大坂城などの障壁画を制作した。(Wiki引用)

感想は・・・「豪華絢爛」に尽きます。
さすが時の権力者達に仕えて描いた絵だけあって、
屏風から襖まで背景全て金箔だらけ。

中でもメトロポリタン美術館に保有の作品(名前忘れたが)
なんかは金箔の状態もよく、さらに金箔を厚塗りして
背景に凹凸間を表現してあり非常に豪華。
アメリカ人とか凄く好きそうな感じのする作品だった。


永徳の作品は豪快な構図だけども
凄く繊細に描き込まれていて、
『洛中洛外図屏風』とか特に凄かった。
細かいのなんの。。。
あれ描きあげるのどれくらいかかるんだろ・・・。
半年や一年じゃ無理なんじゃないだろうか。

ただ、細かいところまでじっくり見たかったけど
人が多すぎて誘導があったため立ち止まって
見れなかったのが残念。

他にも唐獅子や竜といった幻獣の絵もあり非常に迫力があった。
個人的には今日みた作品では唐獅子が一番好きかな。



この展覧会に行く際の一つだけ注意点は、
 ”車で行かない事”
会場には駐車場があるんだけど、
人が多すぎて止めるスペースなんてないだけでなく、
待つスペースもないのだ。

駐車場入り口の前の道に数台並んでいるが、
警備員が「警察に注意されるから」と追い払ってくる。
まぁバスの巡回路になってるから仕方ない。
4時以降の少し人が減ってきたあたりなら、
わりとスムーズに入れると思う。
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