Posted by lawrhino - 2008.09.26,Fri
岡谷市を後にひたすら飛騨高山を目指すこと、4時間かけてようやく到着しました。
車窓から高山市の街並みを眺めてると凄くいい雰囲気なので、
車を駐車場に入れて辺りを散策しました。
写真からじゃ暗くてわかりませんが、古い街並みは京都にもよく似ています。
河に橋が連続してかかってるところなんか小規模にした鴨川のようです。
しかも街の作り方が徹底していて、銀行ですら歴史的建造物のように
木造っぽい外観をしてます。
ひとしきり散策したので、近くの銭湯「鷹の湯」にいって身を清めた後は
この旅の締めに飛騨と言えば、そう飛騨牛です。
先に帰った妻を尻目に一人だけ贅沢な物を食べるのは気が引けたのですが、
ちょうど一週間前に誕生日をむかえた自分へ、自分からのプレゼントという事で
かまわないですよね。これくらいなら。
リーズナブルで美味しいと評判の『キッチン飛騨』へ。ここは専用の駐車場もあります。
A-4というクラスの牛フィレステーキを注文しました。
味はというと、、、言葉では言い表せないほどに旨い!
あまりステーキは食べない方ですが、かつて食べたステーキの中で
一番美味しかったくらいではないでしょうか。
ソース無し、専用のステーキソース、店オリジナルの香辛料(カプサイシンとかタバスコみたいなの)を付けてそれぞれの味を楽しめますが、私はソース無しが一番でしたね。
最後の一切れを食べる時は非常に複雑な気持ちになりました。
美味しい時間が終わるというのもありますが、これを食べる事が旅行の終了の鐘を
鳴らすという事でもあるのですから。
食後のコーヒーを飲みながら旅行中の出来事を思い出していました。
友人に会った事や、いろいろ見たもの、聞いたこと。
・・・おっと、思い出に耽ってる場合じゃありません。
これから家までの長い道のりが待ってます。
家に帰るまでが旅行というありがちなフレーズと共に飛騨高山の街をあとにする事にします。
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