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nowaからの移行先
Posted by - 2025.05.07,Wed
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Posted by lawrhino - 2008.03.17,Mon
最近は日本語で伝えようとするときの、
言葉のちょっとしたニュアンスを英語で表現した時に
伝わりにくい英語がテーマ。
今朝はそんな言葉の一つで「どうぞご自由に」。

どうぞご自由にと言っても、シチュエーションにより
言葉のもつニュアンスが全く変わるので、
こういったケースを想定。

知り合いが家に泊まりにきて、
朝に顔を洗った時に、傍にあるタオルに対して
「これ使っていいですか?」と聞いてくる。
こんな時に答える「ご自由にどうぞ」を英語にしてみる。

これ使っていいですか?って聞く時によく聞く言い方だと、
 May I use this?
のような聞き方をしたりする事も多い。
その時の答え方としては、
 You can do it.
のといった答え方もある。

しかしこの言い方は少し硬い表現になる。

canというのは「許可をする」というニュアンスが強い為、

 「このタオル使っていいですか?」

 「許可をしよう」

というような印象になってしまう。


このようなケースの一つの解としては
 Be my guest.
なんてのを使うとよい。
直訳すると「私のゲストになってください」という意味だが、
これで日本語の「どうぞご自由に」に近いニュアンスとなる。




『FM89.4 αモーニング京都 ワンポイントイングリッシュ』より
パーソナリティ佐藤弘樹氏の著書:英語+α―ヨコ文字信仰タテ社会
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